パソコンや家電業界では、型番をアルファベットと数字で表すことがよくあり、アルファベットを一文字間違えるだけでも、全く違う製品になったりします。
また、他にも顧客名を英語で表記する旅行業界や、一般の会社でも、顧客のメールアドレスを電話で聞く場合など様々な場面でアルファベットを電話で対応しなくては行けない場面があるかと思います。
電話でアルファベットを聞き取りやすくするために
電話でやり取りをする際に、話し手と聞き手が違うアルファベットや数字として認識してしまい、トラブルになることがまれにあります。
例:【「B」ビー】と【「D」ディー】、 【「M」エム】と【「N」エヌ】
【「Q」キュー】と【「9」きゅう】など
業界によって異なるアルファベットの扱い方
私共、パソコン修理店では聞き取りにくいアルファベットは、英語やローマ字単語にあらわして表現しています。
例:「B」はBaker(ベーカー)のB、「D」はDog(ドッグ)のD
「Q」はQueen(クイーン)のQ、「9」は数字の9(きゅう)など
このアルファベットを単語に置き換えるのは、パソコン業界以外でもみかけます。
旅行業界や、無線通信、警察など・・
単語を置き換える世界基準のようなものもあるようですが、やはり各業界によって異なり、それぞれの身近な単語に置き換えるみたいです。
パソコン修理のイーハンズでは、下記のように置き換えて使用しています。
是非、ご参考ください。
アルファベット置き換え表現一覧
A エイブル Able
B ベーカー Baker
C コンピューター Computer
D ドッグ Dog
E イージー Easy
F ファックス Fax
G グーグル Google
H ホーム Home
I アイテム Item
J ジャック Jack
K キング King
L ライク Like
M マイク Mike
N ノベンバー November
O オーバー Over
P ピーター Peter
Q クイーン Queen
R リターン Return
S シュガー Sugar
T タイガー Tiger
U ユーザー User
V ベジタブル Vegetable
W ウイスキー Whiskey
X 閉じるボタンのバッテン X または、X線のX
Y ヨーク York
Z ゼブラ Zebra
みなさんの業界ではどんな単語に置き換えているのでしょうか?
業界の特徴がでてて、面白そうです。