DELL製のタワー型パソコン Studio XPS 8100のグラフィックボード交換を行いました。
故障内容はパソコンの電源を入れても電源は入るが画面に何も表示されないという症状でした。
このStudio XPS 8100は過去にもグラフィックボード故障による画面が出力しないという故障の修理を多数行っており、標準のグラフィックボードがそれほど長持ちしない製品のように感じました。
まずは分解して、故障の原因と思われるグラフィックボードを取り出していきます。
そして、こちらが取り出した故障したと思われる純正のグラフィックボードです。
ここで、また純正の部品を取り付けて元と同じ状態にしても良いのですが、故障の実績が多い機種ですので、イーハンズではもう少し性能が良いグラフィックボードとの交換を勧めています。
お客様からの要望があれば、価格も純正品よりも安いものから選択が可能ですので、修理代金を安価に抑えることが可能です。
今回取り付けたグラフィックボードも純正品よりも安価だけれども高性能なものとなりました。
タワー型パソコンは本体の内部空間に余裕があるので、修理ついでにスペックアップやカスタマイズすることが可能です。
グラフィックボードを取り付けたら外部モニターに接続し、画面の表示を確認します。
グラフィックボードに負荷をかけたり、DVDなどを再生し、長時間の使用にも耐えているかどうかを確認します。
こちらの画面は色鮮やかな表示となっていますが、高負荷検査の途中です。
このように部品交換後も入念な検査を行い、問題が無いことを確認してから修理完了となります。
DELLのStudio XPS 8100などデスクトップやタワー型パソコンのグラフィックボード交換などパソコン修理はイーハンズへお任せください。
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