秋葉原のパソコン修理、USBメモリ修理のイーハンズです。
先日、認識しない「USBメモリ」の修理、データ救出を行いました。
認識しないUSBメモリ
imationのUSBメモリで、4GBの容量のモデルになります。
認識しない故障原因として、USBの部分が「まがって」います。このUSBの部分が曲がっていることによって、USBメモリと通電、通信ができず認識しない状態になっている可能性が推測されます。
この場合、まがって断線している部分を修復させて、データの救出を試みます。
USBメモリの分解と修復
まず、断線と内部のメモリ基板の確認を行うために、USBメモリのケースを分解して確認します。
USBメモリの分解ができました。USBとメモリ基板が完全にはがれている状態でした。
さらに、1-2㎜程度の小さなチップ部品が2つほど取れていました。これではもちろん「認識しない」「通電しない」状態もうなずけられます。
また、USBがつながっていた部分の接触部分も基板からはがれてしまっています。
これでは、ハンダの付け直しだけでは直りません。
USBメモリ基板を修復
メモリ基板上の回路を解析し、はがれてしまった部分は別の代用できる箇所に応急処置としてつなげ、はがれているチップ部品も付け直し、基板を修復します。
USBメモリのデータ救出
USBメモリ基板の修復が完了したら、パソコンに接続してデータが読めるかどうか確認します。
無事にデータが確認できたら、データを救出してUSBメモリのデータ救出完了です。
USBメモリ修理が迅速・格安
このようにUSBメモリが物理故障している場合、お店によっては数万円もかかることもあるようですが、イーハンズはUSBメモリやパソコン修理や基板修理が得意なお店です。
USBメモリ修理は、東京の秋葉原と新宿で迅速かつ低価格で対応いたします。ご来店・宅配どちらも対応いたします。お気軽にご相談ください。
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