MacBook Pro Retinaのバッテリー交換(A1425)
MacBook Pro 13inch Retina 2012Late(A1425)のバッテリー交換を行いました。
MacBook Proのバッテリーの持ちが悪くなり劣化しているため「バッテリー交換」をしてほしいとご相談頂いたMacBook Proです。
バッテリーが膨張?
MacBookの内蔵バッテリーは劣化すると膨張するバッテリーもあり、バッテリーが膨張すると「トラックパッド」を破損させることもあり、バッテリーの劣化を感じ始めたら、早目に交換をお勧めいたします。
MacBookPro(A1425)を分解
早速、MacBookProを分解していきます。MacBookは機種は違っても裏面から分解していくスタイルです。
分解をしてみたところ、今回のMacBookProのバッテリーは膨張はしていない状態でした。
バッテリー交換
しかし、「バッテリーの持ちが悪く交換を」とご要望いただいておりますので、バッテリー交換を進めます。
このMacBookProは、SSDがトラックパッドの下に設置されているため、先にSSDを取り外します。
バッテリーの取り外し
SSDを取り外したら、バッテリーを取り外します。まず、バッテリー上部左右についているネジを外します。
次に、下側のバッテリーを外すのですが、この部分はネジではなく粘着テープで止まっているため慎重に取り外します。
無理やりバッテリーを引っ張って外そうとすると、バッテリーが変形し液漏れなどの危険があるため注意します。
うまく外れない時は専用のヘラで傷がつかないように外します。
ヘラにはエタノールで湿らせはがしやすいようにします。
バッテリーが外せたら、粘着テープの跡が残ってしまっているためきれいにクリーニングします。
今回は、機械にも使用できる専用のシールはがし剤と樹脂製のツメできれいにはがします。
バッテリーの粘着テープ跡をきれいにはがすことができました。
あとは新しいバッテリーへ交換すれば、MacBookProのバッテリー交換が完了です。
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