パソコン液晶割れ・警告音
パソコンの液晶が割れ、警告音が鳴るパソコンの修理を行いました。
パソコンを落としたら、液晶が割れていて液晶も真っ暗で表示されず、電源を入れると「ピーピー」と警告音(ビープ音)がなる状態です。
液晶が割れているだけではなく、ビープ音も鳴るため、パソコン修理、液晶の交換が必要となります。
液晶割れ
液晶は電源を入れても真っ暗の状態で光りませんが、液晶が映らなくても割れているのが見てわかります。
内部で割れており、液晶が内部で漏れている状態です。
この状態ですと、液晶の交換が必須となります。
警告音(ビープ音)
更に警告音が起動時に鳴る原因ですが、落下と一緒にパソコン本体にも故障があり警告音が鳴る場合と、液晶の不良を本体が検知して警告音を鳴らしている場合のどちらも考えられます。
起動時に「ビー・ビー・ビー」と鳴る警告音の回数を数えたところ、8回警告音がなっておりました。
この場合、起動時に液晶に問題があることを検知して警告を出していることを表します。
液晶を交換すれば改善される可能性があります。早速液晶を交換してみることにします。
液晶の交換
液晶の交換をするため、液晶の枠を外して液晶パネルを新しいものへ取り替えます。
新しい液晶を取り付けたら、仮固定状態で液晶の表示確認を行います。
液晶が真っ暗という症状は改善され、画面も正しく表示されています。また起動時の警告音も改善されました。
やはり液晶の不良が原因で警告音を発生させていたことが判明しました。
後は、新しい液晶パネルへ交換しくみ立て直せば修理完了です。
組み立て後も無事に液晶が表示されるようになりましたので、これでパソコンの液晶修理が完了です。