【パソコン修理】パソコンが通電しない
パソコンが通電せず、電源が入らない症状の東芝 T552のパソコン修理をおこないました。
この東芝のパソコンは、ACアダプタに接続しても充電もせず、電源スイッチを押しても電源が入らない状態です。
通電をチェック
パソコンに正しく電気が流れているか確かめる為、電源装置でパオs痕に流れている電気の量をを確認します。
パソコンに接続する前に、パソコンが必要とする電圧にセットし電気を流す準備をしてあげます。
パソコンの電流異常が原因
しかし、パソコンに接続したところ、突然数値が不安定になり電圧・電流共に正常ではない状態でした。
マザーボード故障
電気の流れから推測し、マザーボード上の電源回路に以上があり、電源が入らず正しく通電しなくなり。パソコンの電源が入らない状態となっていることが判明しました。
この状態だと、電源も入らなず使用することができないため、パソコン修理を行う必要があります。
マザーボード修理でPCを修理
マザーボードの補修を行いパソコン修理を行います。
パソコンを分解してマザーボードを取り出します。
このパソコン(東芝T552)は裏面から分解していきます。
さらに、マザーボードだけになるまで分解します。
マザーボードの取り外しが完了したら、マザーボード上のどの回路が故障しているか、回路上の不良箇所の精査を行います。
マザーボード上の故障している回路を発見しました。
この部分の電源の回路が故障しているのが、ノートパソコンの電源が入らなくない原因でした。
電源回路上の不良チップを除去し、故障していないものへ交換してあげます。
マザーボード修理が完了したら、元通りに組み立て通電・起動ができれば修理完了です。
パソコンの電源が入るようになり、Windwosが起動したら、パソコンに様々な負荷テストを行いパソコン修理が完了です。