パソコンのクリーニング!?
パソコンのクリーニング?そんなの必要ないと思っている方はおおいのではないでしょうか。
よごれやホコリまみれのパソコンはもちろん、外観はキレイなパソコンも内部にはホコリやゴミがぎっしりということも御座います。
ご家庭でお掃除をするときには床を掃除機で吸う、テーブルを拭く、キッチンやお風呂場、トイレ、洋服やクリーニング・・・
生活している中で普段から当たり前のように身の回りを清掃していると思います。
しかし、普通、パソコンはクリーニングしないですよね?
パソコンも大掃除でクリーニング!
実はパソコンなどの家電品は電気で動いているが故にホコリなどを引き付けやすく、意外と汚れているのです。
今年ももうあと僅か・・・
年末に、お部屋だけではなく「パソコンも大掃除」しませんか?
テレビでも紹介された「クリーニング術」
当店のクリーニング術は、テレビでも紹介された事もある、誰でもできるパソコンクリーニング術です。
身近な物で応用!
誰でもでき、パソコンのクリーニングに必要な道具も「100均」や「ドラッグストア」で買える物を応用しています。
複数人で使っているパソコンは特に要注意です!
いろんな人の手で触られているキーボードやマウスは目立ちませんが意外と汚れているのです。
パソコンのクリーニング方法
ノートパソコンを例に、パソコンのクリーニング方法を紹介しますので試してみてはいかがでしょうか?
まずはパソコン内部のホコリ除去から始めていきます。
パソコンは冷却ファン等が動作することにより、パソコン周辺のホコリを吸って内部に蓄積されています。
これを除去するにはエアースプレーを使います。
ファンの通気口やスピーカー、USB、SDカードなどパソコン内部と繋がっている穴にエアーを吹きかけます。
すると、他の穴からホコリが一気に飛び出してきます。部屋にホコリが舞ってしまうので、ホコリが舞っても大丈夫な場所や掃除機で吸引しながら行いましょう。
これで内部のクリーニングが完了しました。
パソコン表面のクリーニング
次にパソコンの外側をメガネ拭きのような柔らかい布で拭いていきます。
※パソコンは「水に弱い機械」です。水拭きはしないでください。
汚れがひどい場合は少量のガラスクリーナー等を布につけて拭いていきます。
機械なのでガラスクリーナー等の液体物はパソコンに直接吹きかけたり、布にもつけすぎないように気をつけて優しく拭いてください。
液晶画面の清掃方法
パソコンの外側を拭いたら次は液晶画面の拭き上げです。液晶画面もメガネ拭きのような柔らかい布で拭けばOKです。
ガラスクリーナー等も使用可能ですが、拭きムラが残ってしまいます。もし、無水エタノールが用意できるようであれば布に吹きかけてから拭いていくとより綺麗に仕上がります。
無水エタノールですと拭いた直後に液体が気化するため、拭きムラが少なくなります。
キーボードのクリーニング方法
キーボードも同じ布で拭いていきますが注意が必要です。
キーボードの盤面全体を一気にこすると布や指がキーに引っかかり、コマ取れしてしまうことがあります。キーの爪が折れてしまうとキーボードごと交換しないといけませんので、丁寧に1コマ1コマゆっくりと拭いてください。
ガラスクリーナー等の液体物を布につけてから拭く場合は本体を拭いた時より少量にします。キーの隙間に液体物が流れ込んでしまうと入力できないなどの故障につながりますので要注意です。
キーの隙間に入り込んだゴミなどは歯ブラシを使ってクリーニングします。
この時もコマ取れを起こさないように優しくゆっくりと隙間磨きをするのがポイントです。
最後に歯ブラシでは取れなかった細かいホコリや、ブラッシング中に落ちてしまったホコリをエアースプレーで吹き飛ばしましょう。
パソコンを長持ちさせるために、定期的にクリーニングを
定期的にパソコンをクリーニングすることは、パソコンが長持ちすることにも繋がります。
自分でクリーニングするのは心配、道具が無い、場所が無い、もっとしっかりとパソコンをクリーニングしたい、という方はイーハンズのパソコンクリーニングをご利用ください。
パソコン本体を分解して清掃するので、隙間から空気を送り込むより確実にホコリをクリーニングします。道具も家庭では用意できない専門的なものを使用しますので、汚れの除去率が違います。
また、内部のグリス等が劣化していれば新しいものを塗布します。
これはCPUで発生した熱を放熱させるためのヒートシンクとの間に塗布するグリスですが、劣化すると放熱効果が薄れます。
放熱効果が薄れると熱暴走し、他の不具合に繋がりますので、不具合が発生する前に塗り直すのが望ましいです。
このように徹底的にパソコンクリーニングを行いたい場合は専門店にお任せください。
パソコンクリーニング、パソコン修理についてはパソコン修理のイーハンズへご相談ください。