マウスコンピューター mouse MB-C250X1-S2のDCジャック修理を行いました。
DCジャックの内部にはピンがあるはずですが、ピンが中に押し込まれてしまっている状態です。
ACアダプターを接続しても電気が通らない状態でした。
バッテリーの充電もできず、バッテリーの充電も無い状態だったため、全く電源が入りません。
DCジャック交換修理
修理するためにはDCジャックを交換します。
まずは分解して故障状態を確認します。
原因はDCジャックの奥の破損によりピンが完全に取れた状態でした。パソコンの内部から出てきました。
MB-C250X1-S2 のDCジャックは電源基板に乗っていますが、基板ごと交換していたのではコストと時間がかかるため、DCジャック単体で部品交換します。
DCジャックだけを交換することにより、基板交換よりも早く、安く仕上げることができます。
通電、起動を確認して修理完了
DCジャック交換を終えたらACアダプターからの電力供給、バッテリーの充電、正常起動を確認し、修理完了となります。
DCジャックは外見では同じに見えても機種により形状や構造が様々です。
DCジャックの破損により充電ができない、パソコンが起動しない場合はお気軽にご相談ください。
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