パソコンのマザーボード修理について
パソコンのマザーボード交換をご自分でされる、マザーボード交換やマザーボード修理の方法をお探しの方へお願いです。
マザーボードとは
まず、当店では「ノートパソコン」のマザーボード修理を行っております。
マザーボード交換とマザーボード修理
「マザーボード交換」ではなく、壊れた個所を基板補修する「マザーボード修理」です。
当店がマザーボード修理する「理由」
マザーボード修理の方法をお探しになり、当ページをご覧の方であればお分かりかと思いますが、マザーボード交換ではなく「マザーボード修理」をするメリットは下記の通りです。
マザーボード修理の「メリット」
- マザーボード交換より安い
- データの初期化が基本不要
- 初期が不要の為、データや設定がそのまま
マザーボード修理の「デメリット」
- マザーボード修理の為、交換よりも修理が長時間
- 損傷具合によっては補修できない場合も
マザーボード修理、自分でできる?
当店はマザーボード修理を行っている関係で、ブログなどでも修理の工程などを紹介していたりしますが、毎日のようにご質問いただくことがあります。
「マザーボード修理は自分でもできるか?」
自作経験あれば簡単?
「デスクトップの自作経験があるが、マザーボード修理も簡単か?」よく聞かれます。
マザーボード修理を行うには、自作の用にただパーツを組み合わせて組み立てるだけではありません。
マザーボード基板の回路やチップの構造をよく理解し正しく計測無いといけません。
「マザーボード修理を自分で」=自己責任で
基板上の電気を計測したり、それぞれの基板上のチップの構造や役割、展開図を解読する知識などが必要となります。
ネット上の「コンデンサを交換した」「CMOSを交換した」「xxxを交換した」など成功例が紹介されていることがありますが、まったく同じパソコンで同じ症状でも、壊れる個所や部品、破損状態は毎回異なります。
また、コンデンサや、ヒューズ、CMOSだけを交換しても一時的な復旧なだけでしかないことが機種や壊れ方によってはあります。
そのあたりの原因まで特定できる方のみ行うことをお勧めいたします。各チップの構造や役割がわからない方は、「マザーボード修理を自分で」されるのはやめたほうがいいと思われます。
ご自分で修理の失敗例
次のページでは、ご自分でマザーボード修理に失敗、分解してチップ交換されても治らなかった等の例を紹介させていただきます。
マザーボード修理を自分でされた方の成功率は「低め」
当店ではマザーボード修理を行っておりますが、10台に1台ぐらいの割合でお客様の申告有り無しにかかわらず、何かしら分解をしてマザーボードに「いじられた跡」があることがあります。
また、ひどい物になると基板上の複数のチップやICなどがなくなっている物や、正しい手順で取り外そうとした方為か、基板の表面が剥がれているものも見受けられます。
何の部品がついていたか、正し容量や部品種類など調べるだけで長時間無駄な時間がかかり、修理に時間がかかります。
分解や修理済なら失敗でもお教えください
事前に何をされたか把握してる状態としていない状態では、まったく作業のスケジュールなども異なるため、またお客様に何をどのような作業したのか修理を止めて確認するなど無駄な時間が発生します。
また、「分解状態」では修理ができません。組み立ててご依頼をお願い致します。ご迷惑をおかけしますが、対象の方はご協力をお願い致します。
NEC ノートパソコン PC-GN256HSD6 突然電源が落ちる メーカーは新品が買えるほどの金額を提示され中止しました、修理が希望です
宜しくお願い致します。