パソコンに不具合が発生した際、その不具合を直すにはいくらかかるのかは誰もが心配するところだと思います。
急な不具合に備えて修理費用を貯金している人なんていないに等しいでしょう。
また、突然の出費となってしまうので、出来る限り抑えたいものです。
PCの修理費用を調べてみた
そこで、ズバリ!PC修理はいくらなのか!?
調べてみましたので参考にしてみてはいかがでしょうか。
一言でPC修理と言っても電源が入らない、起動しない、画面が表示されない、キーボードが入力できない、CDが読み込めない等など・・・・
たくさんの事例があり、その都度金額が異なるのが現状です。
液晶割れで価格調査
そこで、当店にご依頼いただく修理で一番多い液晶画面割れについて調べてみました。
機種は今一番人気である15.6インチ液晶を採用している機種で調べてみました。
メーカーは、パソコン修理の料金表をホームページで掲載しています。
すると、ある共通点が分かりましたので、まずはこちらの画像をご覧ください。
SONYの場合
「画面表示がおかしい」という記載で、37,000円と消費税と記載されています。
東芝の場合
「画面に何も表示されない」という記載で税込20,606円~と記載されています。
富士通の場合
「画面が映らない(縦線が入る・ちらつく)」という記載で73,440円~76,680円と記載されています。
NECの場合
「画面が映らない(縦線・ちらつきがある)」という記載で56,900円~59,900円と記載されています。
各メーカーにばらつきがあり、最安値が20,606円、最高値が76,680円のようです。
先ほど「ある共通点が分かった」と記載しましたが、各社共通して画面の表示がおかしい等という内容については明確な金額を出していますが、画面が割れた等の物理破損については一切表記していませんでした。
そこで、更に調べていきますと、東芝のホームページはこの概算表の下の方に破損の場合は修理費用が高額になると記載されており、金額については問い合わせとなっていました。
画面割れとは書いておりませんが、この「破損」に該当すると思って間違いないでしょう。
そうすると、概算表では最安値の20,606円~と記載していた東芝でも、画面割れなどの破損は更に高くなるということが分かります。
他のメーカーも画面の割れについては記載が無いので、問い合わせた結果、東芝と同様に修理代金が高くなるかもしれません。
当店で液晶修理なら半額以下も
その点、イーハンズでの液晶修理は、この比較に使用した条件の機種であれば1万円台半ば~1万円台後半程度の金額で修理が可能です。(2015年3月10日現在)
もちろん、修理に使用する液晶パネルはメーカーが修理に使うものと同じ部品なので品質が悪いなどということはありません!!
当店の液晶修理が安い理由
では、この金額の差はどこにあるのでしょうか。
まず、メーカーの修理の場合は画面割れを含めた液晶トラブルの場合、上半身部分丸ごとの交換になることが多いようです。(もちろん例外もあります)
この上半身部分には天板(裏側のフタ)、液晶パネルを支えている骨組み、本体と接続している蝶番、固定するためのネジ、本体と繋ぐためのケーブル、無線LANケーブル、カメラ、それらを閉じているフレームなど、たくさんのパーツがついています。
これらを全ていっぺんに交換するわけですから、当然その分金額が高くなってしまいます。
では何故、いっぺんに交換するのでしょうか。
「ある共通点」で分かったようにメーカーは「画面の表示がおかしい」ということでひとくくりとし、故障原因や故障箇所の細かい分析を行いません。
液晶パネルの基盤故障だろうが、液晶パネルが割れていようが、ケーブルの不具合であろうが、いちいち分析せずに、どこかで不具合が発生しているであろう上半身部分を全て交換してしまうのです。
故障箇所をピンポイントで修理
それに対し、イーハンズの修理は故障箇所をしっかりと分析し、画面割れの場合であれば故障を起こしている液晶パネルだけを交換するので、故障とは関係無いパーツの代金は発生しません。
ここが液晶修理が格安にできる秘訣です。
今回、修理代金を調べたものは比較的安価で販売されており人気のある機種を対象に調べました。
同じ画面サイズでも使用されている部品によって金額に変動がありますので、私のPC修理代金はいくら?と疑問に思った方はまずお見積りをご依頼ください。