SONYのノートパソコン PCG-FX55JBのハードディスク交換修理を行いました。
症状はSONYのロゴが出た状態でフリーズし、Windowsが起動しない状態とのことでした。
Windows XP搭載の機種でMicrosoftでもメーカーでもサポートが終了してしまっているため、イーハンズのようにMicrosoftやメーカーの修理とは関連の無い修理店でしか修理を行うことが出来ません。
ただし、Windows XPはサービスパックなどのアップデートも提供終了のため、修理できてパソコンが起動できる状態になったとしても不具合が出る可能性があるとして条件付きでの修理対応となります。
ハードディスクは旧規格
分解して故障してしまったハードディスクを取り出し、新しいハードディスクと交換します。
Windows7以降のパソコンでは採用されていない、旧規格のハードディスクが取り付けられていました。
そろそろ入手困難になりつつありますが、対応できる部品を探し交換します。
リカバリーディスクから初期化
ハードディスクを交換したらリカバリーディスクを使用して初期化していきます。
初期化することにより工場出荷時の状態まで戻すことが出来ます。
初期化が終わったら初期セットアップ
工場出荷時の状態で初期化が終わったらWindowsが起動するように初期セットアップを行います。
無事にWindowsXPが起動していることを確認して修理完了となります。
古いパソコンが故障した場合、他店で断られたとしてもまだまだ修理できる可能性はあります。
パソコンが起動しないトラブル等でお困りの場合は秋葉原のパソコン修理のイーハンズへご相談ください。