東芝 dynabook R731/39EB PR73139ERJBの液晶修理しました。
一見、ライン抜け等の表示不良のようにも見えますが、画面の端にひび割れが発生しており、液晶パネル割れが原因の故障となります。
表示不良ならば、液晶パネルの故障の他にも液晶ケーブルやマザーボードなどが壊れている可能性も出てきますが、今回は分かりにくいものの液晶パネルの割れであると判断ができましたので、液晶パネルの交換修理で進めていくことになります。
R731/39EBの液晶修理
早速、修理に取り掛かっていきますが、このパソコンは液晶ベゼル(液晶画面のフレーム枠)がとても薄い機種ですので、慎重に液晶ベゼルを取り外していきます。
東芝R731シリーズの液晶ベゼル(液晶画面のフレーム)はその薄さ故にちょっとでもヒビが入っていたりすると簡単にパキッと割れてしまいますので分解時には特に気を使うところです。
発売された頃はとても軽いけれど丈夫ということで人気があり、R731シリーズのパソコンを所有している人も多かったですが、軽くするためにこのように液晶パネルや液晶ベゼル等が薄くなっており、確かにパソコンの外側は丈夫に出来ているけれども、画面を開いたところは弱いかなという印象を持ちます。
人気があり所有している方が多いからか、液晶パネルが薄くて割れやすいためか、どちらかは分かりませんが、修理依頼も多くいただく機種ですので、液晶パネルの在庫も沢山保有しており、すぐに修理を終わらせることが出来ました。
動作確認をして修理完了となります。
今回はdynabook R731/39EB PR73139ERJBの液晶パネル修理でしたが、R731シリーズは他のモデルでも全般修理対応しております。
ノートパソコン修理は秋葉原のイーハンズへご相談ください。