R63/Bのキーボードのキーが取れたと店舗へお持込頂いた案件です。
東芝 dynabook R63/B (PR63BEAA637QD8H)キーボードのキーが取れた症状の修理を行いました。
コマ取れとも呼ばれる症状で、キーボードのキートップが取れてしまっております。
このR63のキーボードのコマ取れは、キーボード側の金属のフック(土台)が破損していなければ補修できる可能性が高くなります。
幸い今回のR63のキーボードはキートップがコマ取れ下だけで、フックは無事のようです。若干の歪みはありますが修正できる範囲でした。
しかし、キートップの裏にあるバネの役割をしているパンタグラフが折れておりました。
フックに引っ掛ける部分が折れて降りましたので、このパンタグラフは交換する必要があります。
新しい物へ交換し、元通りにキーボードを戻せばキーボードの補修が完了です。
キーボード補修・キーボード交換なら
今回のような補修だけではなく、補修不可の場合でもキーボード交換で対応できます。お気軽にご相談ください。