スマホプロジェクターを自作!【100均】

スマホプロジェクターの自作方法

それでは、スマホプロジェクターの自作を始めていきましょう!

まず、ダンボールは大きめで平べったい物を用意しました。今回は、以前Amazonでプリンター用紙を購入した時に梱包されてき空き箱を使用しました。

プロジェクター用のダンボール

まず、虫眼鏡をダンボール側面に当てながらペンでなぞり、レンズの大きさと同じ円を描きます。

プロジェクターレンズ

描いた円に合わせてカッターで切ります。気持ち円より少し小さめに切ります。

プロジェクターレンズ切り取り

切り落とせました。

プロジェクターの穴

ダンボールの切れ端を反対側に、立てかけるように貼り付けます。

スマホ固定用スタンド

切り落として円の内側に、虫眼鏡をテープで貼り付けます。

貼り付ける際に、テープがレンズに当たらないように注意して下さい。

プロジェクターレンズ固定

以上で、ダンボールのスマホプロジェクターは完成です!

自作スマホプロジェクターを使ってみる

早速、ダンボールで作ったスマホプロジェクターを試してみます。

今回は、iPhoneを使って動画を再生してみました。スマホの画面をレンズを通して移すため、上下左右が反転して写ってしまいます。

そのため、画面回転をしないように設定した上で、明るさ設定も最大にして、MirrTubeというアプリで左右反転させます。MirrTubeで動画を再生した状態で、スマホの逆さ画面の状態で設置します。(横画面の場合)

スマホ逆さ取り付け
プロジェクターにスマホをセット

後は蓋を閉じて光を漏れないようにするば完了です!

早速投影してみましょう。

暗闇の部屋で投影してみる

実際に部屋を暗くして試してみます。壁からの距離によってぼやけたりくっきりしたりしますので設置位置を調整します。

スマホプロジェクター投影
投影画面(小)

また、距離によって画面の大きさも変わるので、ベストの位置で設置して完了です。

投影画面(大)

自作スマホプロジェクターの反省点

スマホプロジェクター失敗例

じつは今回、Amazonの箱を使う前に、栄養ドリンクの箱で作ってみましたが、箱のなかでレンズとスマホの距離が少なかった為か、うまく映りませんでした。

また、スマホを立てかける為に作ったダンボールの切れ端ですが、斜め過ぎると映らない為、立てかけるのが難しかったです。スマホをまっすぐ立てかけられるように改良が必要です。

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