イーハンズではパソコン修理だけではなく、不要になったパソコンの買い取りも行っています。
パソコンは資源有効利用促進法により、不要になったからと言って簡単にゴミにすることが出来ません。
そこで、イーハンズでは不要になったパソコンを買い取り、1台のパソコンとして再生させたり、まだまだ使える部品は修理部品として活用したり、積極的に資源の有効活用に取り組んでいます。
今回は買い取ったパソコンの有効活用方法として、修理用部品としての再利用ではなく、簡単に出来る外付けDVDドライブを作る方法をご紹介致します。
起動しないパソコンや液晶パネルが割れていて画面が見えないようなパソコンでも部品単位にすると使える部品はたくさん残っています。
中でも簡単に再利用できるのがDVDドライブです。
DVDドライブは普段はパソコンの中に入っており、ドライブ自体を取り外すことが難しそうな部品ですが、一部複雑な構造をしている機種を除き、ほとんどのパソコンでは本体裏面にネジ1本や2本程度で固定されていることが多いです。
本体裏面のネジを外して引き出すことで簡単に取り外すことが可能です。
この取り外したDVDドライブには故障が見られず、まだ使えそうですので外付けDVDドライブに改造していきます。
使用するものは市販のDVDドライブ用外付けケースです。
家電量販店などには外付けDVDドライブという製品が販売されていますが、これは内部のドライブは入っていない外側のケースだけとなります。
使い方はとても簡単で、ケースの中に先ほど取り外したDVDドライブを入れ、フタを閉めたらネジで固定するだけです。
これだけで外付けDVDドライブが完成です。
あとはパソコンに接続し、正常に動作するかを確認してみます。
問題が無ければ、故障したパソコンからDVDドライブを有効活用することが出来ました。
DVDドライブはすべてが同じというわけではありませんので、ケースを購入する前に取り外したDVDドライブが適合するかどうかを良く確認する必要があります。
作業自体は簡単ですが、コネクタ形状やDVDドライブのサイズ、ディスクの挿入方法等により選ぶケースが変わってきますので、この辺りの知識が必要な作業となります。
故障しているパソコンがあり、何か一部分だけでも再利用して使いたいという方はこのような活用方法がありますし、全ての作業をイーハンズにお任せいただくことも可能です。
もちろん、残ったパソコン本体の買い取りも可能ですので、パソコンの処分の手間も減り、多少は作業費用を安く抑えることができます。
パソコンの買い取りや、故障したパソコンの有効活用をお考えの方はイーハンズへご相談ください。
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