東芝 TX/65J2BI(正式型番:PATX65J2LRBI)の液晶修理を行いました。
電源を起動しても画面が真っ暗でよく見るとうっすらと表示がされている状態です。
TX/65J2BIの液晶について
TX/65J2BIの液晶は16インチワイドの液晶が使用されており、旧式のCFLバックライトタイプの液晶です。
このTX/65J2BIの液晶は16インチと大き目のインチ数の上にワイド画面のため、持ち運び用のノートパソコンというより、据え置きでリビングなどで使う家庭向けのノートパソコンに向いているような気がします。
16インチとノートパソコンでは大き目の液晶ですので、DVDや動画を見るのに最適で、迫力のある大画面で見れます。
最近の液晶はLED液晶になっていますが、このTX/65J2BIの液晶はCFLバックライトのため、バックライトが切れたり、インバーターが壊れたりしてしまいます。
TX/65J2BIの液晶の検査
実際にTX/65J2BIの液晶を取り出し検査したところ、液晶のCFLバックライトの寿命が原因で、バックライトが点灯しない状態になっていました。
液晶のバックライトを新しいものへ交換したところ、液晶は映るようになりました。
また、バックライトのケーブルが熱で焦げていましたので、バックライトのケーブルも新しいものへ交換しました。
今回は、インバーターには問題が無く今回は液晶のバックライト交換で液晶修理が完了いたしました。
今回のような、ノートパソコン液晶修理はイーハンズへお任せください。