イーハンズ秋葉原店です。先ほどUSBメモリの基板補を行いUSBメモリ上のデータを救出しあmした。
USBメモリの基板補修
お持込み頂いたUSBメモリはBAFFALOのUSBメモリで、見た目は特に以上は無いように見えます。
USBメモリをパソコンに挿した状態でUSBメモリにぶつかってしまい、USBが反応しない状態になってしまったとのことです。
USBメモリを分解
USBが物理的に衝撃を受けている可能性があるため、USBメモリを分解して状態を確認する必要があります。
USBメモリの分解が完了しました。目視で確認しても、やはり損傷しているような箇所は無いように見えます。
拡大レンズを使用し、更に細かく確認した所、USBメモリ基板上のICチップの足の3本が真ん中で折れている状態を確認しました。
このICの足(端子)が折れており、物理的に通電しないため、USBが反応しない状態だったと推測されます。
USBメモリ基板の修理
このままでは使用できないため、ICチップの交換を行います。
ICチップのが取り外せました。新しいICチップを取り付けます。あとは基板上の各種細かい部品を見たところ、チップコンデンサが剥がれておりましたので、コンデンサも新しく交換します。これで基板補修完了です。
基板補修でデータが確認できましたが、補修だけだと頼りないため、新しいUSBメモリにデータを救出します。
新しいUSBメモリにデータ救出して修理完了です。
復旧専門店で10万円!?
お客様が当店へ来店される前に、いくつかデータ復旧会社へ相談されたとのことです。
しかし復旧会社で見積りしたところ、10万円掛かるとのことでした。今回、当店では基板補修とチップ交換、新しいUSBメモリ代を含んでも2万円以下で作業ができました。
USBメモリの補修・データ救出なら
USBメモリのデーター救出なら、秋葉原と新宿、池袋で基板補修が可能なパソコン修理のイーハンズへご相談ください。基板自体が補修できるので迅速・低価格で対応が可能です。