SONYのノートパソコン VAIO VPCSE28FJ のハードディスク交換修理を行いました。
パソコンの電源を入れるとVAIOのロゴは表示されるがWindowsに入る前に真っ黒の表示のまま変化が無く、パソコンが起動しない状態でした。
Windowsが立ち上がらない場合はハードディスクの故障によりWindowsをうまく読み込めていない可能性がありますので、ハードディスク交換修理となります。
ハードディスクは消耗品なので故障したら新品と交換
ハードディスクの中には磁気ディスクの円盤が入っており、パソコンの電源が入っている限り回転し続けています。
常に動いている部品のため、パソコン部品の中でもとくに寿命が早い部品となります。
故障してしまった機に新品のハードディスクと交換し、寿命を延ばしてあげます。
ハードディスクは交換しただけでは空っぽなので、初期化をかけてWindowsを新規インストールします。
この初期化によりパソコンのデータは購入時と同じ状態となります。
必要なデータがある場合には初期化後にデータのコピーを取ることも可能です。
これで無事にパソコンが使えるようになったのでハードディスク交換修理は完了となります。
ハードディスク修理は修理専門店へ任せることがお勧め
今回修理したVAIO VPCSE28FJは本体裏面のカバーを1つはずすだけで簡単にハードディスクが取り出せるようになっています。
しかし、ハードディスクはほとんどが同じ形状、同じコネクタをしていますが、形状が同じ、コネクタが同じでも製品仕様により使えないケースがございます。
ハードディスクを交換しても使えなかったということもありますので、パソコンが起動しないトラブルでお困りの方は秋葉原にあるパソコン修理の専門店イーハンズへご相談ください。