CPUファン交換は、パソコンの電源が落ちる、熱暴走・異音がする、パソコンの発熱がすごいなどの症状のときに必要になります。
CPUファン(冷却ファン)とは
パソコンの内部にあるCPUは、非常に高温になる部品で複雑な処理になるほど高温になっていきます。CPUが高温になりすぎると、誤作動や処理の暴走(熱暴走)を起こしてしまいます。
その為、CPUの上部または近くに冷却ファンを設置し、外部から空気を取り込み内部にこもった熱い空気を外へ排出し熱を逃しています。
長年使用することによって、経年劣化やホコリの絡まり等でファンの軸が傾いたり、磨り減ることにより異音が起きたり、回転数が下がり熱をうまく処理できなくなり、パソコンの動作に影響を及ぼします。また、ノートパソコンのファンは小型化されている為、壊れてしまい動こなくなることもあります。
上記のような動作に問題の有るファンや壊れたファンを使用し続けるとパソコンにダメージを与えます。その為、少しでもCPUファンに異常を感じられたら早めにパソコン修理することが必要です。
CPU交換が必要な事例
ホコリが原因でファンが故障してしまった
ホコリがCPUファンに絡まり故障してしまいファンが動かなくなり、突然電源が落ちてしまう
経年劣化による異音
パソコン起動中は、ほとんど作動したままのた経年劣化による軸ブレを起こし、異音がしてしまう。
CPUファン交換のご相談は
CPUファン交換は機種により料金が異なります。詳細はご相談ください。